2011年 04月 13日
春
今年も春がまためぐってきた。
街を歩いたり公園に行くと、
春のお花が「春が来たよー」とお知らせ係でぶんぶん咲き乱れる季節ですなぁ。
まったく、かわいいったらありゃしない。
桜は今年もきれい。
お花見について、本で読んで、いいな、って思ったんで、かいつまんで抜粋します↓。
「桜の花は、古くから「田の神」が降りてくるときに、いったん留まる依代(よりしろ)として考えられてきた花だそうです。
冬の間に山に帰る神は、このころ里に降りてくるといわれ、
お花見とは本来、桜の木に降りてきた神様をごちそうなどおもてなしをしてお迎えし、人も一緒にそれをいただく。そして、その年の豊作を願う、そういう意味があったそうです。
満開に咲いた桜の花びらは、一つ一つが魂で、風にのって里におり、稲の一つ一つの稲魂に。そしてお米となって、人の生命をつなぐ。」
すごく素敵な慣わしだと思った。
その自然に向けて敬意を真に持っていたいと思う。
そう強く思う。
街を歩いたり公園に行くと、
春のお花が「春が来たよー」とお知らせ係でぶんぶん咲き乱れる季節ですなぁ。
まったく、かわいいったらありゃしない。
桜は今年もきれい。
お花見について、本で読んで、いいな、って思ったんで、かいつまんで抜粋します↓。
「桜の花は、古くから「田の神」が降りてくるときに、いったん留まる依代(よりしろ)として考えられてきた花だそうです。
冬の間に山に帰る神は、このころ里に降りてくるといわれ、
お花見とは本来、桜の木に降りてきた神様をごちそうなどおもてなしをしてお迎えし、人も一緒にそれをいただく。そして、その年の豊作を願う、そういう意味があったそうです。
満開に咲いた桜の花びらは、一つ一つが魂で、風にのって里におり、稲の一つ一つの稲魂に。そしてお米となって、人の生命をつなぐ。」
すごく素敵な慣わしだと思った。
その自然に向けて敬意を真に持っていたいと思う。
そう強く思う。
by gshizuka
| 2011-04-13 23:30
| 日々の生活